アーカイブス2【2016年】

2016年 第1回「しゃべり場」

2016年  3月16日3月16日のはとの会は、我孫子市民活動ステーションの主催のカフェトーク「親亡き後の障害者支援」に参加されておられた社会福祉士の方と、グループホームで生活し、日中は障害者施設(作業所)に通所されている64才の女性のお姉様に、姉妹の立場から障害者を支えるお話を伺うことが出来ました。 社会福祉士の方は当日お忙しい日だったのにもかかわらず 駆けつけてくださいました。成年後見制度の基本的なことを詳しくお話しいただき大変有難かったです。 又、障害を持たれる妹さんについてのお話は、64才になられる妹さんの実際の生活が分かり、またお姉様の深い愛情を感じるお話に感動でした。

2016年 第2回しゃべり場

2016年  6月29日(水)
■前回に引き続き、社会福祉士・精神保健福祉士の奥野不二子さんをお招きして、成年後見制度について学びました。 今回は、実際の例等を交えてより詳しくお話しくださり、更に勉強になりました。

 また、後半は24才の息子さんの成年後見をされているお母様に、後見人になられたキッカケとなる息子さんが巻き込まれたトラブルについてを具体的に話していただき、大変興味深くて引き込まれていくような貴重な体験談を伺うことができました。 お2人をお招きし有意義な時間を過ごせて本当に感謝でした。     

 

2016年  第3回しゃべり場

 

2016年9月9日()  我孫子市民プラザ会議室1 

 

■テーマを決めず、学校・施設・家庭等で困っていること・近況報告・情報交換&情報提供等々何でもOKのお喋り会を久々に行いました。

 

その中に、軽度発達障害の中学生のお子さんの喫煙を止めさせるにはどうしたら良いか?という切実なお悩みがありましたので、個人的にネットで何か情報が無いものかと探してみました。

 

 

■ネット検索情報

 

☆病院

 

千葉県野田市にある小張総合病院の同メディカルグループ施設→野田ライフケアセンターに禁煙外来があります。 「プライバシーに配慮して、女性や未成年の禁煙のお手伝いもいたします。」という項目がグループ病院の小張総合病院の診療紹介に書いてありました。 場所は、柏駅から野田線で22分 愛宕駅(または清水公園駅)から徒歩約10分 「野田ライフケアセンタークリニック」 電話04 7123 1345 にかけて禁煙外来に繋いでもらえば良いかと思います。 日本で初めてのニコチンを含まない飲み薬タイプの禁煙補助薬「チャンピックス」で治療するようです。

 

☆本

 

禁煙支援医 高橋祐子著(奈良女子大教授・京都大学病院予防医療クリニック未成年喫煙外来担当・内科医・医学博士・携帯メール利用で「禁煙ジュニアマラソン」を開始されたり、文科省地域貢献特別支援事業にて未成年喫煙防止研究会開始されたりしている先生。)

 

高橋祐子先生の著書3冊の内容等→

 

著書1、「禁煙外来の子どもたち」=タバコがやめられない小中学生。 喫煙のきっかけや入手方法、症状など驚くべき子どもたちの実態を紹介し、各県の禁煙教育の取り組みや、医師としての治療アドバイスを語る。

 

著書2、→「禁煙外来の子どもたち その後」=大反響を呼んだ前著の続編。 学校敷地内禁煙、ジュニア禁煙マラソンと社会環境の変化の中で子どもたちの喫煙はどうなるのか。最新事例と実態を多数報告。 禁煙の経過をひとつの軸にしながら、成長する姿と、一方で挫折していく姿をレポート。

 

著書3、→「メールでやめる 禁煙マラソン」= 喫煙者のほとんどが「やめられるものなら、やめたい」と思っているはず。本書著者が開発した「禁煙マラソン」の方法なら、決意がグラついたときに、禁煙の先輩がメールでアドバイスと励ましを送ってくれる。 「がまん」ではなく科学で禁煙する時代。

 

以上  病院と本の情報です。 ご参考までに。(安部)

 

2016年  第4回 しゃべり場

129() 我孫子市民プラザ会議室1

  

しもふさ学園 島田豊理事をお招きしての講演会でした。

はとの会でお話しいただくのは2回目の島田理事でしたが、1回目の時とはまた違う内容の貴重なお話が満載の講演会となり 大感激でした。 

島田理事の講演会をご覧ください